お部屋の環境改善に!遮熱塗料の仕組みと効果・メリット・デメリットを解説

お部屋の環境改善に!遮熱塗料の仕組みと効果・メリット・デメリットを解説

屋根塗装で使用する塗料は色々な種類がありますが、その中で特質するのが遮熱塗料。遮熱塗料は塗装することで太陽からの熱の吸収を抑え、温度上昇を抑制する効果があります。

「そろそろ屋根が傷んできて塗装しようかな」とご検討中の方は、ぜひ遮熱塗料も選択肢の一つとして考えてみてください。もしかすると遮熱塗料で塗装すると室内の環境が改善して電気代も安くなるなど省エネ効果を得られるかもしれません。

本日は遮熱塗料の効果やメリット・デメリットなどをお伝えしていきます!

目次

【遮熱塗料の仕組みと効果】

太陽光はエックス線、ガンマ線、紫外線、可視光線、赤外線などの電磁波が含まれており、そのうち地表に届いてくるのは紫外線と可視光線、赤外線です。

その中の赤外線が熱を発生する原因でして、遮熱塗料はその赤外線(近赤外線)を反射せせて温度が上がるのを抑える効果があります。

夏の屋根は表面温度が60℃まで上昇することもあり、吸収した熱は室内へと伝わってきて部屋の温度を上げてしまいます。夏になると部屋が暑くてしょうがないと感じてしまうのは、屋根から伝わってくる熱も影響してくるのです。(熱は太陽の他に窓や換気口、外壁などからも伝わってきます)。

屋根塗装の必要性についてはこちらの「屋根塗装が必要な屋根材と塗装が必要な理由を解説」をご覧ください。

【遮熱塗料の効果】

気になるのは遮熱塗料で塗装するとどれくらいの効果があるかということです。遮熱塗料の効果は建物の仕様によって異なるということが前提にあるのですが(詳しくは後述します)、大手塗料メーカーの日本ペイント遮熱塗料施工実績によると遮熱塗料と無塗装(ガルバリウム鋼板)の最大温度差が17.8℃、遮熱塗料と一般塗料の最大温度差が9.5℃という結果になっています。

遮熱塗料によって約10〜18℃の温度を低下させることが期待できます。一般的に室内温度が約1〜3℃下がると約10%の空調費が削減できると言われています。

屋根塗装をお考えの方はこちらの「屋根工事は外壁工事なども一緒に!メンテナンスコスト節約のポイント!」もご参考にしてください。

【遮熱塗料のメリット・デメリット】

【メリット】【デメリット】
・夏の暑くなりやすい室温を抑えられる
・冷房の効率が向上して涼しくなりやすくなる
・電気代を節約できる
・熱劣化を防ぐ
・コストがかかる
・劣化すると遮熱性能が落ちる
・色によって日射反射率が違う
・建物の仕様で効果を感じないことも

【遮熱塗料のメリット】

遮熱塗料の効果でもお伝えしように、太陽からの熱の吸収を抑えることで、熱の伝わりが少なくなり、室内の温度が上がりにくくなります。

夏の暑くなる時期でも安定した室内環境に改善することができ、エアコンの効きも良くなります。熱の影響が軽減されると風量を強めたり、極端に温度を下げたりしなくても部屋が涼しくなります。エアコンの負荷が軽減されますので、電気代の節約にもなり、省エネ効果を実感できるでしょう。

また、遮熱塗料は熱劣化を防ぐ効果もあります。熱は部材を伸縮・膨張させるほか塗装の分子結合を破壊する原因となります。遮熱塗料は熱を溜め込まないため、熱による影響を軽減させます。

【遮熱塗料のデメリット】

遮熱塗料は一般的な塗料よりもコストが高く設定されています。コストを重視したい方には、その差額は検討が必要な要素だと思います。

遮熱塗料を採用するにあたり注意が必要なのは「劣化による遮熱性能が落ちること」「色によって反射率が違うこと」「建物の仕様で効果を感じないこと」の3つです。

遮熱塗料は劣化や汚れの付着により遮熱性能が落ちてきます。排気ガスなどにはカーボンが含まれており、赤外線を吸収する遮熱塗料とは真逆の性質を持っています。屋根は太陽光を直接受けてダメージを負いやすい場所なので、低汚染性、耐候性を重視しておくことが大事です。

【引用:SK化研 遮熱塗料 カラーバリエーションと日射反射率】

塗装する色によっても遮熱性能が変わります。日射反射率が低いほど遮熱効果が発揮されませんので、性能を重視するのなら日射反射率が高い色をお選びください。

最後に建物の仕様によって遮熱効果を感じ取れないことです。現在の住宅は高気密・高断熱型になっています。断熱効果が高いと屋外からの熱の伝わりが抑えられていますので、屋根から熱を遮断しなくても影響は少ないでしょう。ただし、小屋裏がない勾配天井や吹き抜け、ロフトなどは屋根からの熱が伝わりやすいです。

2階リビングで勾配天井のお家は、屋根断熱していないと屋根からの熱が伝わり、部屋が暑くなりやすくなりますので、遮熱塗装すると効果を実感できるかもしれません。

【遮熱効果を実感しにくい仕様】
・断熱性が高い(屋根断熱がある、天井断熱がある)
・2階以内の建物(3階以上の建物は暑くなりやすい)
・小屋裏がある

上記の仕様だと遮熱効果を感じ取りにくいかもしれませんが、効果があるかは実際に現地調査や仕様書などを見て判断する必要があります。断熱材の厚さや間取り、立地条件で遮熱効果は変わります。遮熱塗料をお考えの方は、必ず業者に現地に来てもらい、遮熱効果がある建物か診断してもらいましょう。

当社は無料で建物診断を行なっております。屋根塗装をお考えの方はぜひ当社の無料診断をご利用ください。

無料診断についてはこちらの「屋根の無料診断・無料見積もり」をご覧ください。

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