大阪府堺市 I様邸 大庇の防水工事 プライマー下塗り〜【サラセーヌ】ウレタン防水塗布〜トップコート塗布

大阪府堺市のI様邸にて引き続き大庇の防水工事の作業をお伝えします。本日はプライマー下塗り〜ウレタン防水塗布〜トップコート塗布の作業をお伝えします。前回の現場レポートは段差調整とカチオンペースト塗布の作業をお伝えしました。まだ見ていない方はぜひ下のページもご覧ください。

「現場レポート：大阪府堺市 I様邸 大庇の防水工事 段差調整カチオンペースト塗布」

【大庇防水塗装 プライマー下塗り】

下地調整ができたらプライマーで下塗りをします。プライマーは接着剤の役割があり、下地への密着性が高まります。

プライマーも今回使用する塗材に適用するものを使います。塗料は下塗り材と上塗り材、保護材があり、相性もありますので、材料選定を間違えないように施工マニュアルをよく確認することが大事です。

【ウレタン防水塗装 サラセーヌ塗布】

大庇はウレタン防水で仕上げます。まずは1回目の塗布です。

採用したウレタン防水材はサラセーヌです。ウレタン防水は塗り重ねができ、メンテナンス性に優れています。また、塗装で防水層を作りますので、複雑な形状の施工場所でも対応することができます。

ウレタン防水は塗膜厚があり、弾力のある仕上がりが特徴です。塗装は2回行い、規定の塗膜厚を確保します。

防水工事についてはこちらの「ベランダ・屋上防水工事」をご覧ください。

【トップコート塗布】

防水層ができたら最後にトップコートを塗って仕上げます。トップコートは防水層を保護する役割があります。屋外にあるため風雨や太陽の紫外線などにさらされて劣化してきますから、トップコートを塗って劣化を抑えます。

トップコートは5年ほどが塗り替え周期となりますので、年数が経ちましたら一度塗り替えが必要か点検を実施ください。当社は無料で建物診断を実施しておりますのでぜひご利用ください。

無料診断についてはこちらの「屋根の無料診断・無料見積もり」をご覧ください。

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