スレートの特徴と種類、注意が必要なスレート

スレートの特徴と種類、注意が必要なスレート

スレートは住宅の最もポピュラーな屋根材です。

普及率も高く、今では豊富な種類のスレートが製造・販売されています。

新築を考えている方もしくは屋根のリフォームを考えている方は、きっとスレートも選択肢の一つに入ってくるはずです。

そこで、本記事ではスレートの特徴や種類、注意が必要なスレートなどをご紹介させていただきます。

ぜひこちらの記事をご参考にして、今後にお役に立てていただければ幸いです。

目次

スレートの特徴と種類

現在では「化粧スレート」が一般的なスレートです。

  • 天然スレート
  • 化粧スレート

スレートはこちらの2種類に分けられます。

天然スレートは粘板岩などの天然石を屋根用に加工したスレートです。

古くからヨーロッパの建築材料に使用されている歴史ある建材で、現在でも使用されています。

天然石特有の経年変化はありますが、とても頑丈で耐久性に優れている特徴があります。

ただし、天然石で希少なため価格が高額で、正直なところ住宅では見たことがありません。

スレートの特徴と種類、注意が必要なスレート

後者の化粧スレートは、天然スレートを模した屋根材でして、これはセメントと繊維質(昔はアスベスト)を混合して成形しています。

現在では、スレートというとこの化粧スレートのことを指しています。

スレートの業界シェア国内第一位のケイミューが製造販売するスレートの商品名にコロニアルやカラーベストとあるため、スレート以外にコロニアル、カラーベストとも呼ばれています

  • 重量が軽く耐震性に優れている
  • コストが安価ものからハイグレードなものまで幅広い製品が揃っている
  • 普及率が高く扱える業者や職人が多くて施工性・メンテナンス性に優れている
  • 汎用性が高い

スレートには上記の特徴があります。

現在のスレートは種類が豊富!

スレートの特徴と種類、注意が必要なスレート

建材の技術は年々向上しており、今ではスレートも様々なニーズに応えられるように幅広い製品がラインナップされています。

スレートの厚みは5mmほどなので、瓦が使われている屋根は重厚感が損なわれてのっぺりとしてしまうため、和風建築には敬遠されてしまうことが多くありました。

ですが、現在では瓦を模して重厚感を演出したROOGA(ルーガ)という製品をケイミューが販売しています。

その他にも褪色しにくいように無機系コーティングを施したスレート太陽光を遮る遮熱コーティングがされたスレートなども販売しています。

  • 瓦を模した重厚感のあるスレート
  • 褪色しにくいコーティングを施したスレート
  • 丸みのある形状や濃淡に色分けしてグラデショーンに魅せる斬新なデザインを持つスレート
  • 価格の高いハイグレードから安価なローコストのグレード

現在のスレートはこのような豊富な特徴を持つものが揃っています!

アスベスト含有とノンアスベストスレート

現在のスレートはセメントに強度を高めるため繊維質を混合しています。

実は昔のスレートは強度を保つためにアスベストを使用していました。

アスベストとは繊維状珪酸塩鉱物の一部の俗称で、鉱物が繊維状に変形したものです。

アスベストのことは石綿と書かれ、「せきめん」「いしわた」とも呼ばれています。

極めて繊維が細く、飛散して吸い込むと健康障害を被る可能性があり、2012年に全面使用禁止になりました。

建材では2004年からアスベスト1%以上含む製品の出荷を原則禁止、2006年からはアスベスト0.1%以上含む製品の輸入、製造、使用が禁止されました。

初期のノンアスベストスレートはメンテナンスに注意!

スレートの特徴と種類、注意が必要なスレート

2006年以降からのスレートはアスベストを取り除くようになり、ノンアスベストスレートと呼ばれています。

メーカーは法律でアスベストが禁止される前からアスベストを含まないスレートを製造するようになっていました。

ですが、初期のノンアスベストスレートは強度に問題があり、破損や層状剥離などを起こし、非常に脆い性質があります。

問題が報告されているノンアスベストスレートは、パミールやセキスイかわらU、コロニアルNEO、アーバーニーなどがあります。

一般的にスレートは10年目あたりに塗装しますが、上記のスレートは損傷が激しくて塗装することができません

通常のメンテナンススケジュールと異なり、葺き替え工事をご検討していただくことになりますのでご注意ください。

スレートのメンテナンススケジュール

10年目20年目30年目
・塗装
・状態に応じて補修
・塗装
・状態に応じて葺き替えまたはカバー工法
・葺き替えまたはカバー工法
※戸建て住宅平均寿命30年を想定

スレートのメンテナンススケジュールはこちらが目安です。

屋根材の他にも棟板金を含む役物の修理、コーキングの打ち替えなども状態に応じて行いください。

屋根のメンテナンスならBOOにおまかせください!

スレートの特徴と種類、注意が必要なスレート

スレートはよく選ばれる屋根材ですし、すでに屋根がスレートのお家もたくさんあるかと思います。

ご自宅の屋根がどんな屋根材が使われているか把握しておくことは、今後のメンテナンスのために必要なことです。

もし、どんな屋根材が使われているか知らない方は、新築時の図面や仕様書、見積もりに書いてありますのでご確認ください。

屋根は状態を目視できない場所にありますので、劣化を放置されてしまっているお家が多く見受けられます。

当社では10年を目安に屋根の点検をおすすめしております。

屋根の診断や見積もりは無料で行っておりますので、屋根の状態が気になっている方はお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

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