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梅雨に雨漏りすると大変！雨漏りが来る前にやっておきたい対策
2025年5月30日
突然、天井から水がポタポタと落ちてきたらびっくりしますよね。
それも梅雨になってから雨漏りすると対応がとても大変です。
雨が降っていると作業できませんし、その間も建物内に水が入る状況は本当に大丈夫かと心配になると思います。
理想は雨漏りを起こさないことです。
そこで雨漏りを予防するために、梅雨が来る前にやっておきたい対策をご紹介いたします！
目次
梅雨が来る前にやっておきたい3つの雨漏り対策
それではさっそく梅雨が来る前にやってきおきたい雨漏り対策3つをご紹介いたします。
雨漏りは一度でも起きてしまうと建物に大きなダメージを与えてしまいます。
しっかり対策をして雨漏りを予防しましょう！
対策① 雨漏りしていないか業者に点検してもらう
まずは建物の点検です。
年数が経過していると建物もその分だけ劣化が進んでいます。
雨漏りの原因は多岐に渡りますが、経年劣化も十分に雨漏りを引き起こすリスクを高めますので、雨漏りにつながる不具合がないか、すでに雨漏りの兆候がないか業者に依頼して点検してもらいましょう。
対策② 自分でできる雨漏りセルフチェック
次に大切なことは雨漏りがひどくなる前に気づくことです。
雨漏りは必ずしも目視できるような形で症状が現れるわけではありません。
知らないところから水が入り込み、それがじわじわと被害を広げていき、やがて部屋にまで水が滲み出てくるケースもあります。
雨漏りを疑うような症状がちょっとでもあれば、そのまま放置せずに業者に見てもらうことをおすすめします。
雨漏りを疑うのはこのような症状があります。
- 天井や壁に水が染みた跡がある
- 窓枠が濡れている
- 特定の部屋だけカビが生えている
- 特定の部屋だけ湿気が多い
- 水が落ちてくる音がする
雨漏りの症状についてはこちらのページでご紹介しております。
良ければこちらもご一緒にご覧ください。
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対策③ 傷んでいるところはしっかりメンテナンス
塗装の劣化によって被害を大きくしたクラック、目地や開口部、継ぎ目などのコーキングの劣化、ベランダや屋上の防水の劣化など傷んでいるところがある場合は、しっかり直してメンテナンスしている必要があります。
建物に生じた不具合や損傷が雨漏りを引き起こすこともあります。大事なことは雨漏りがないように定期的に修繕して建物の状態を保つことです。年数が経てば隙間が大きくなって水が内部に流れ込みやすくなるため、状態を保つために修繕が必要です。
また、築年数が20年を超えてくると外壁や屋根の防水紙（ルーフィングなど）の寿命がきます。雨漏りを防ぐ重要な防水層となり、ここで水を堰き止めることができないと雨漏りを起こしてしまいます。
雨漏りしてから手をつけても遅いですから、理想は雨漏りする前に、もしくは遅くとも雨漏りがひどくなる前に対処しましょう。
雨漏りを起こしやすい場所
雨漏りするメカニズムは非常に複雑ですが、ある程度の発生しやすい箇所があります。
- 屋根
- 天窓
- 外壁（クラックなど）
- 開口部（窓や玄関）
- ベランダや屋上（防水されているところ）
上記の箇所は雨漏りすることが多いです。
とくに屋根は目視できないところにありますので気をつけておきましょう。
屋根は10年くらいを目安に点検していただくことをおすすめします。
当店では建物診断や見積もりを無料で実施しております。
しばらくメンテナンスをされていない方や建物の状態が気になっている方は、ぜひ当店が実施する無料診断をご利用ください。
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屋根の無料診断・無料見積もり
不具合が出ているわけではないけれど、家を建ててから10年以上経っているのでメンテナンスが必要か確認したい、などの場合は無料点検がおすすめです。当社ではドローンを使⽤した点検を⾏っているので、リアルタイムで屋根の状況をご確認いただけます。
ちょっとでも疑わしい症状があればすぐに相談を‼︎
雨漏り調査・修理なら当店におまかせください！
ここまで梅雨が来る前にやっておきたい雨漏り対策についてご紹介してきました。
雨漏りすると柱や土台、梁など建物の大事な構造体を濡らしてしまい、状態を著しく悪化させて老朽化を早めます。
構造に関わる修繕が必要になるため、工事費も高くなる傾向ですから、被害が浅いうちに対処できるようにしておきましょう。
そのためには日頃から建物の状態を確かめておき、ちょっとでも雨漏りを疑う症状があれば専門業者に状態を見てもらうことです。
必要に応じて修理することも大切です。
梅雨になってから雨漏りが発生すると工事の進捗も滞り、直るまでに日数がかかってしまうため、事前に雨漏り対策を実施して予防しましょう。
雨漏りについてはこちらのページでもご紹介しておりますので、良ければこちらもご一緒にご覧ください。
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