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⼤阪府河内⻑野市美加の台1-36-7デイリーカナートはやし敷地内
【ショールーム】
⼤阪府河内⻑野市喜多町663 イズミヤ河内⻑野店3F
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「外壁塗装はよく聞くけれど、屋根塗装も必要なの?」
「外壁と一緒に屋根塗装もすすめられたけれど、屋根塗装もした方がいい?」
このような疑問を感じたことはありませんか。
屋根は建物の大切な構造体。これからも長く維持していくために屋根のメンテナンスは欠かせません。屋根メンテナンスの一つが屋根塗装です。
屋根塗装の必要性、屋根塗装の目的などわからないことがあると中々麹を使用と踏ん切りが付きませんよね。
そこで、本日は屋根塗装の必要性などをお伝えしていきたいと思います!
屋根塗装は必要か……、先にこの疑問にお答えしますと、屋根塗装は定期的に行う必要があります。ただし、詳しくは後述しますが、すべての屋根に必要というわけではありません。
まず、屋根塗装をする目的をチェックしていきましょう。
屋根を塗装する目的は「美観性を守る」「屋根材の劣化を防ぐ」の2つがあります。塗装工事をするときに棟板金など他の部材も一緒に直していくということを含めると「屋根全体のメンテナンスをする」というのも屋根塗装の大事な目的の一つになるかと思います。
屋根は風雨や太陽の紫外線にさらされていて、傷みやすい環境にあります。雨ざらしになる場所ですから、少しでも隙間ができていたり、水が染み込む場所があったりすれば雨漏りも起こしてしまうでしょう。
雨漏りは建物への被害が甚大ですから、雨漏りさせないことが重要です。ただし、塗装が劣化しているくらいなら雨漏りの直接的な原因にはなりませんので、塗装が古くなっていても焦って工事をする必要はありません。
塗装が劣化しているとどんな問題があるのかというと「屋根材が脆くなり、寿命を縮める」「建物の美観性が低下する」という問題が出てきます。そのまま放置すれば屋根全体の劣化を早める要因にもなりますので、直接的な雨漏りの原因にはならなくても、塗装が劣化したまま放置するのは好ましい状態とは言えないでしょう・
それでは前述したようにすべての屋根に塗装が必要ではありませんから、どんな屋根に塗装が必要か見ていきましょう。
屋根工事についてはこちらの「工事に躊躇してしまう方はぜひチェック!屋根工事をするメリットは?」もご参考にしてください。
塗装が必要な屋根は「セメント系」と「金属系」の2つの屋根材があります。
それでは各屋根材の塗装が必要な理由と塗装のタイミングについてご説明していきます。
セメント系屋根材は「スレート」と「セメント瓦」があります。スレートは現在の住宅に多く普及している最も身近な屋根材です。
セメント系の屋根材は、名前にある通りセメントを主原料としていますので、水を吸ってしまわないように塗装を施して防水がしてあります。塗装が古くなると水が染み込みやすくなり、屋根材が脆くなってくるので塗装のタイミングを逃さないことが大切です。
セメント系屋根材の塗装のタイミングは10年が目安でして、その他にも「色褪せ」「塗装の剥がれ」「汚れやコケの付着」「屋根材のひび割れ」などの劣化症状も塗装が必要なサインです。
屋根材の種類についてはこちらの「屋根材の種類とメリット・デメリットを解説!」をご覧ください。
金属系屋根材は昔から用いられているトタンや銅があり、現在外装材として主流になっているガルバリウム鋼板という金属もあります。
塗装が必要なのはトタンでして、メッキが劣化すると基材の鋼板が露出してサビが発生します。サビは鉄自体を脆くさせてしまいますので、錆びる前に塗装することが大事です。
現在では耐食性に優れるガルバリウム鋼板が主流でして、メンテナンスフリーと言われていますが、必ずしもメンテナンスが必要ないというわけではありません。
ガルバリウム鋼板は鋼板の上に亜鉛+アルミ+シリコンからなるメッキ層を施した金属です。メッキが剥がれれば錆びてしまうため、定期的に点検して状態を確認しておくことをおすすめします。
屋根点検についてはこちらの「屋根の破損や雨漏りを防ぐ!台風に備えて屋根点検をしましょう」もご参考にしてください。
金属屋根の塗装のタイミングは、スレートと同じように10年を目安に、他の「色褪せ」「チョーキング」「錆び」「汚れの付着」などの劣化症状を考慮して実施ください。
これからスレートや金属屋根の塗装する方は、工事前に知っておいてほしいポイントがあります。知らずに工事をしてしまうと施工不良や余計なコストがかかってしまう可能性がありますので、ぜひチェックしておいてください。
スレートは屋根材の重なりにできる隙間が小さいため、塗膜でその隙間を塞いでしまう恐れがあります。隙間がなくなると屋根が密閉され、水の逃げ口や通気が取れなくなり、雨漏りを引き起こしてしまいます。
スレートを塗装するときは、必ず縁切りを行う必要があります。現在ではタスペーサーを使って縁切りを行っています。スレートの塗装を行うときは、縁切りがされているかもよくチェックしておきましょう。
縁切りについてはこちらの「屋根塗装で行う縁切りとは?重要と言われる理由と手抜き工事を防ぐ対策」をご覧ください。
トタン屋根でとくに注意が必要なのは「サビ」です。錆びてしまうと十分に下地処理ができなくなる可能性があり、塗装の耐久性が落ちてしまうかもしれません。
塗装の密着性も悪くなりますので、最悪は塗装ではなく、張替えが必要になることもあります。劣化が進む前に塗装しておけば長持ちしますので、塗装のタイミングを逃さないようにしましょう。
屋根は下からではどうなっているか見えませんから、必ず工事前に点検を実施しましょう。点検のときは屋根の写真も撮ってもらうことをおすすめします。
屋根工事はトラブルも多いですから、点検時の写真や施工写真を撮っておくとトラブル防止になります。屋根塗装は足場を組みますから工事代も高いです。工事後は十数年とその建物で過ごしていくことになりますので、トラブルがないように信頼できる業者に工事を依頼しましょう。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、屋根塗装をお考えの方はぜひご相談ください!
無料診断についてはこちらの「屋根の無料診断・無料見積」をご覧ください。
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