アスファルトシングルとは?特徴とメリット・デメリットを解説!

屋根材の種類とメリット・デメリットを解説!

屋根材の種類は「瓦」「スレート」「金属屋根」「アスファルトシングル」の4つが代表的です。

普及率の高い屋根材が「スレート」と「金属屋根」ですが、アスファルトシングルも他の屋根材にはない魅力的な特徴があります。

本記事ではアスファルトシングルの特徴やメリット・デメリット、メンテナンスなどについて解説いたします!

目次

アスファルトシングルとは?

屋根材の種類とメリット・デメリットを解説!

アスファルトシングルはアスファルを染み込ませた基材を持つ屋根材

基材にガラス繊維を組み合わせて補強したもの天然石を施して色彩豊かなデザイン性を特徴とするシングル材もあります。

アスファルトシングルは北米に多くシェア率を持ち、日本では主に輸入品のシングル材です。

シングル材の歴史は長く、100年以上前から使用されており、住宅はもちろん、マンションなどの集合住宅から商業施設など数多くの建物に用いられています。

特徴の詳細はメリット・デメリットの項でお伝えしますが、アスファルトシングルの特徴はこちらのようになっています。

  • 約10kg/㎡で非常に軽量。耐震性に優れている
  • 防水性能に優れている
  • 柔軟性があり、施工が容易
  • メンテナンス対応を備えている
  • カバー工法に対応している
  • 意匠性に富む
アスファルトシングルスレート
耐用年数20〜30年20〜30年
重量約10kg/㎡約20kg/㎡
メンテナンス性・基本的に塗装不要(塗装可)
・経年により補修が必要
・定期的に塗装が必要
・破損などに対して補修が必要

屋根材でよく比較されるのがスレートです。

10kg/㎡の重量差はありますが、耐震性の観点ではどちらも軽量屋根に分類されているので、耐震性に関してはそこまで心配する必要はありません(もちろん屋根が軽いほど建物への負担が少なく、耐震性に有利です)。

メンテナンス性では、スレートだと防水性を保つために定期的に塗装が必要です。

それに代わり、アスファルトシングルは基本的に塗装しなくても大丈夫な屋根材です。

塗装することはできますが、メンテナンス性でいうとアスファルトシングルのほうが手間がかからないでしょう。

スレートの特徴についてはこちらの「スレートの特徴と種類、注意が必要なスレート」をご覧ください。

アスファルトシングルのメリット・デメリット

アスファルトシングルとは?特徴とメリット・デメリットを解説!

アスファルトシングルのメリット

約10kg/㎡で非常に軽量。耐震性に優れている

アスファルトシングルは約10kg/㎡で非常に軽量

屋根が軽いと建物への負担が軽減されて耐震性の向上を図れます。

アスファルトシングルの中には10kg/㎡を切るものもあります。

重量のある瓦だと約50kg/㎡ですから、瓦からアスファルトシングルに葺き替えることで、耐震性にかなりの改善が期待できます。

防水性能に優れている

雨の侵入を防ぐ方法は二つあります。

一つは昔ながらの瓦屋根に見られる水を切る仕組みを用いて建物内に雨の侵入を防ぐ方法(雨仕舞い)。

もう一つが、水の侵入口を完全に塞いで、雨が入ってくるのを防ぐ方法(防水)。

アスファルトシングルは主に「防水の手法」を採用し、防水シートと水切り金物を組み合わせて防水機能を果たします。

柔軟性があり、施工が容易

アスファルトシングルがどの屋根材とも違う点が、折り曲げられるほど柔らかいことです。

カッターやハサミで切断できて施工が容易です。

スレートや瓦のように割れる心配がなく、複雑な形状の屋根にも対応。

また、1/10の緩勾配屋根に対応するシングル材もあります。

メンテナンス対応を備えている

どの屋根材も経年劣化を起こしますので、それ相応の対応が必要です。

アスファルトシングルも他の屋根材と同様に経年劣化を起こしますが、メーカーは先々のことを見越して改修キットを用意し、容易に改修できるようにしています

カバー工法に対応している

既存屋根の上に新しい屋根材を被せるのがカバー工法です。

アスファルトシングルは軽量な屋根材なので、カバー工法にも対応しています。

コストや工期においてメリットが多い工法ですので、カバー工法をご検討している方は、アスファルトシングルも選択肢の一つとしてぜひ候補にいれておいてください。

カバー工法についてはこちらの「屋根カバー工法を選ぶべき?費用やデメリットなど徹底解説!」をご覧ください。

意匠性に富む

アスファルトシングルの中には、天然石や焼成彩色石などを施した意匠性に富むものもあります。

一粒一粒の異なる色の石が美しいグラデーションをつくり、他にはない独特な外観を演出します。

アスファルトシングルのデメリット

風でのシングル材の捲れや経年劣化による反りが起こる

アスファルトシングルは釘固定ではなく、接着固定なため、固定力が決め手となります。

耐風性においてはやや懸念することがあり、風のあおりを受けてめくれてしまうことがあります。

また、太陽光の紫外線で次第に硬質化を起こし、アスファルトシングルが反り上がる症状も見られます。

経年劣化で石粒が落ちる

アスファルトシングル表面に施した石粒が経年で剥がれ落ちてくるため、年数とともに美観性は低下してきます。

ただし、アスファルトシングルはメーカーが補修材を用意している場合があります。

補修材を用意している製品なら石が剥がれて素地が露出するなど美観性の低下が見られても補修材で対応可能です。

屋根材の種類についてはこちらの「屋根材の種類とメリット・デメリットを解説!」をご覧ください。

アスファルトシングルのメンテナンス方法

アスファルトシングルとは?特徴とメリット・デメリットを解説!

アスファルトシングルは基本的に塗装しなくても大丈夫です。

塗装することも可能ですが、単色になり、アスファルトシングル独特の魅力を半減させてしまいます。

補修材なら同じ装飾石を使用してそのままの質感を維持できます。

装飾石が剥がれ落ちた時は補修材で対応することをおすすめします。

20年を超えたら、次はルーフィングの寿命を考えなければなりませんので、「カバー工法」や「葺き替え」をご検討ください。

屋根の状態や立地、環境などで対応が変わってきますので、この時期になりましたら、一度屋根業者にご相談ください。

当社は無料で診断を行なっておりますので、屋根のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

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