【本社】
⼤阪府河内⻑野市美加の台1-36-7デイリーカナートはやし敷地内
【ショールーム】
⼤阪府河内⻑野市喜多町663 イズミヤ河内⻑野店3F
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ガルバリウム鋼板といえばメンテナンスフリーという印象が強いのではないでしょうか?
しかし、いまのところメンテナンスをしなくてもいい建材はどこにもありません。
つまりガルバリウム鋼板も定期的なメンテナンスが必要というわけです。
ガルバリウム鋼板は昔から馴染みのあるトタン(亜鉛メッキ鋼板)と同じメッキ鋼板の一つ。
メッキの構成がトタンと異なり、アルミ+亜鉛+シリコンの構成を持つメッキが施されています。
アルミの耐食性と亜鉛の犠牲防食作用により、非常に優れた耐久性と錆びにくい性質を持つのがガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板は外壁や屋根など幅広い場所に使われています。
ガルバリウム鋼板屋根だと気になるのが塗装ではないでしょうか?
本記事ではガルバリウム鋼板屋根の塗装や塗装する時期について解説いたします。
ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーと聞いて屋根に選んだ方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ガルバリウム鋼板は非常に耐久性が高く、耐用年数は20年以上と長持ちな素材です。
たしかにトタンは鋼板よりも劣化が起こりにくく、メンテナンスの頻度も少ないです。
しかし、いくら耐久性が高くてもガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーではありません。
ガルバリウム鋼板が優れているのはメッキ層のところで、メッキで覆われている基材は鋼板です。
鋼板は空気や水に触れると腐食を起こします。
ガルバリウム鋼板といえどもメッキが剥がれてしまったり、擦り傷などで鋼板が露出したりするとそこから腐食を起こして錆びてきます。
一般的にガルバリウム鋼板は塗装不要とされる素材です。
しかし、前述したようにメッキで覆われていた鋼板が露出すれば錆びてきてしまうため、状態に応じて塗装が必要になるということを忘れてはいけません。
ガルバリウム鋼板屋根の塗装時期は15年あたりが目安です。
IG工業などガルバリウム鋼板屋根を製造販売しているメーカーは製品ごとにメンテナンススケジュールのモデルケースを掲載しております。
該当する製品がありましたらメーカーが推奨するメンテナンススケジュールをご参考ください。
既製品のガルバリウム鋼板屋根はグレード分けされており、ポリエステル樹脂塗装やフッ素塗装など製品ごとに施されているコーティングが違います。
このコーティングの種類の違いでも塗装時期が変わり、より高耐久なものほど塗装サイクルが長くなります。
屋根は状態が見えにくい場所です。
目視できないからこそ、問題を早期に発見できるように定期的な点検をお勧めします。
屋根は風雨や太陽光など過酷な環境にさらされているため、劣化にいち早く気づけるように10年を目安に屋根点検をご検討ください。
ガルバリウム鋼板屋根の塗装時期は15年ほどが目安となりますが、あくまでも推奨の範囲のことです。
具体的なことは実際にガルバリウム鋼板屋根に現れる劣化症状も見ておかなければなりません。
この項では塗装を考えていただくガルバリウム鋼板屋根の劣化症状をご紹介します。
塗装(コーティング)が摩耗すると白くくすんできたり、色ムラが出てきたりします。
褪色が現れるということは塗装が劣化しているサインです。
状態が見えにくい屋根ですが、褪色は劣化に気づきやすい症状ですので、普段から意識的に屋根を見ましょう。
ガルバリウム鋼板屋根にコケやカビが発生していたら、それはかなり劣化が進んでいると考えていいでしょう。
コケやカビが繁殖するには保水性が保たれていなければなりません。
このことからコケやカビが発生していれば塗装が摩耗して水が染み込みやすい状態にまで劣化が進んでいるということになります。
保水性を持つとガルバリウム鋼板といえども錆びやすくなってしまいます。
サビには白サビと赤サビがあります。
最初は白サビが発生し、そこからメッキの機能が低下して鋼板にまで影響が及ぶと赤サビを発生させます。
サビというとこの赤サビを思い浮かべるのではないでしょうか?
赤サビは素材そのものを脆弱化させ、放っておくとボロボロに朽ちてしまいます。
屋根だと穴があいて雨漏りへと被害を大きくさせてしまうため、サビが発生していた場合はとくに注意しておきましょう。
ガルバリウム鋼板屋根の塗装は豊富な実績と専門知識を持った業者にご依頼ください!
ここまでガルバリウム鋼板屋根の塗装についてお話しさせていただきました。
ガルバリウム鋼板はけっしてメンテナンスフリーな素材ではありません。
耐久性が高くメンテナンスする頻度は少なめですが、基本的に塗装しなくてもいい素材と言われていますが、状態によっては塗装が必要になることもあります。
ガルバリウム鋼板屋根を塗装していただくのは15年ほどが目安です。
そして最後に重要なことが、ガルバリウム鋼板はプロでも塗装が難しいということです。
ガルバリウム鋼板は塗料を弾きやすく密着しにくい素材です。
専門知識と豊富な施工実績を求められますので、ガルバリウム鋼板屋根の塗装をご計画されている方は、くれぐれも業者は慎重にお選びください。
BOOではこれまでガルバリウム鋼板屋根を塗装させていただくご機会をたくさんいただいております。
豊富な施工実績を持ちますので、ガルバリウム鋼板屋根の塗装のことでなにかお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。
“mu”
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