FRP防水の劣化症状を見逃さない。メンテナンス時期と長持ちする施工のポイント

FRP防水の劣化症状を見逃さない。メンテナンス時期と長持ちする施工のポイント

みなさん、こんにちは!
地元大阪府を拠点に、住まいの相談役として活動しているBooです。

屋根工事や外壁塗装などお住まいは定期的なメンテナンスによって長く維持できます。屋根や外壁などの主要な場所に注目されがちですが、ベランダやバルコニーといった雨ざらしになっているベランダやバルコニーのメンテナンスも非常に重要です。

ふとベランダの床を見た時に、ひび割れを発見したことはありませんか?ベランダやバルコニーの床もその強靭さは永遠ではありません。傷んだまま放っておいてしまうと、最悪は雨漏りへと被害を悪化させてしまう場所がベランダ(バルコニーや屋上などの防水が施されている箇所すべて)です。

本日は、戸建て住宅に多く採用されているFRP防水の劣化症状といつメンテナンスすべきか、正しいメンテナンス方法を解説します!

目次

そもそも「FRP防水」とは?戸建て住宅に選ばれる理由と特徴

FRP防水の劣化症状を見逃さない。メンテナンス時期と長持ちする施工のポイント

FRPは「Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)」の略称です。ガラス繊維のマットに樹脂を含浸させて作るシームレス(継ぎ目がないこと)な塗膜防水工法の一つ(もう一つはウレタン防水)。

FRP防水は戸建て住宅のベランダに多く採用されています。なぜ多く選ばれているかというと「軽量で建物への負担が少ないこと」「乾燥が早くて施工性に優れていること」「強度が高くて歩行する場所に適していること」という特徴に住宅が適しているからです。

塗膜で防水層を作る工法ですので、シームレスで水密性に優れ、強度も高い魅力的で心強い存在ですが、それでも年数の経過で磨耗し、防水性が低下してきます。定期的なメンテナンスが必要なものなので、時期を見逃さないことが重要です。

FRP防水とはどのような工法かをこちらの記事でご紹介しております。

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こんな症状は要注意!今すぐ確認したい劣化のサイン

FRP防水の劣化症状を見逃さない。メンテナンス時期と長持ちする施工のポイント

住まいが発するSOSは早めに気づきたいものです。FRP防水にはこのような劣化症状が現れますので、見逃さないように普段からチェックしておきましょう!

  • ひび割れ
  • チョーキング現象
  • 塗膜の膨れや浮き
  • ガラス繊維の露出

上記の劣化症状が見られたらメンテナンスを考えていただくタイミングです。塗膜が劣化してくると「ひび割れ」や「塗膜の膨れ・浮き」が見られるようになります。

チョーキングとは、白亜化(はくあか)ともいい、白い粉が浮き出てくる現象のことです。塗膜が摩耗してくるとガラス繊維も露出し、うっすらと繊維模様が見えるようになります。

いつ何をすべき?メンテナンスの時期と正しい方法

FRP防水の劣化症状を見逃さない。メンテナンス時期と長持ちする施工のポイント

FRP防水を長持ちさせるには、適切な時期に適切な方法でメンテナンスすることが最重要です。FRP防水のメンテナンス方法は、主に「トップコートの塗り替え」と「防水をやり直す工事」の二つです。

まずはじめにご計画していただくのが「トップコートの塗り替え」です。これはFRP防水新設から5年目〜7年目に行います。トップコートは防水層を太陽光などの外的要因から保護する役割があります。この保護層があることで、長く防水性が機能します。

一方で10年から15年が経過したら「防水をやり直す工事」を行います。新規で防水を施工しますので、工法は選びませんが、戸建て住宅の場合は「FRP防水」か「ウレタン防水」の二つの防水工法が主流です。それぞれメリット・デメリットがあり、建物の状態や環境などの条件で工法の適不適があります。防水をやり直す場合は、必ず専門業者による診断を実施し、適切な工法を判断してもらいましょう。

注意点はメンテナンスを放置しないことです。トップコートの塗り替え時期を見誤ると防水層にまでダメージを負ってしまい、まだ年数が浅いのに新しく防水をやり直さなければならなくなります。メンテナンス費がかかるだけでなく、雨漏りのリスクも高まりますので、年数の経過の他に劣化症状も見ながら、メンテナンスの適切な時期を判断しましょう。

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長持ちの秘訣は「職人の下準備」がキーポイント!

FRP防水の劣化症状を見逃さない。メンテナンス時期と長持ちする施工のポイント

FRP防水のような塗料で防水層を形成する工法は、職人の技術力が品質に大きく影響します。仕上がりの美しさ以上に心血を注いでいるのは、お施主様からは見えない下地処理の工程です。

FRP防水表面は油分が残り、それが塗膜を弾いてしまったり、剥離したりする原因になります。アセトンで油分を取り除き、ケレンを徹底して良好な下地になるように調整していることが大事です。

これらの下地処理はガラスマットやポリエステル樹脂を施工すると隠れてしまう工程です。当店では長持ちする強靭な防水を施工するために、仕上がると見えなくなってしまう下地処理を徹底して行っております。

まとめ|防水工事ならBooにお任せください!

FRP防水の劣化症状を見逃さない。メンテナンス時期と長持ちする施工のポイント

FRP防水は放置すると雨漏りにもつながる非常に重要な場所です。定期的なメンテナンスが、お客様の大切なお住まいの資産価値と快適な生活を守ることにつながります。

  • ひび割れ
  • チョーキング現象
  • 塗膜の膨れや浮き
  • ガラス繊維の露出

FRP防水は上記の劣化症状と年数の経過を総合的に判断してメンテナンス時期をご計画ください。

当店では防水工事にも対応しております。建物診断や見積もりは無料で実施しておりますので、ベランダやバルコニーといった防水のメンテナンスのことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。お客様のご期待に応える高品質な工事をご提供いたします!

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