屋根の破損や雨漏りを防ぐ!台風に備えて屋根点検をしましょう

屋根の破損や雨漏りを防ぐ!台風に備えて屋根点検をしましょう

7月にはいりいよいよ夏がやってきました。毎日気温もが高くなり暑くなってきましたね。梅雨も明けましたので、外工事もしやすくなる時期です。しかし、この時期だからこそ注意しておかなければならないこともあります。

それは台風です。台風は7月から10月にかけて最も多くなります。屋根は台風による被害も多いですから劣化症状がでていたり、しばらくメンテナンスをしていなかったりする場合は要注意です。

屋根の被害は生活に支障をきたすこともありますので、事前に台風に備えて被害のないように万全な状態にしておきましょう。今回は屋根が台風被害にあわないための対策についてお伝えします!

目次

【台風による被害が多い屋根】

屋根の破損や雨漏りを防ぐ!台風に備えて屋根点検をしましょう

台風の被害にあってしまう屋根の特徴は

  • 屋根の経年劣化や不具合
  • 窓が割れて中に風が吹き込む

などがあります。

屋根の損傷は屋根材や棟板金の損傷、飛散などがあります。また、一見すると窓の割れは屋根に関係なさそうに思えますが、窓が割れて部屋の中に風が吹き込むと屋根を押し上げて屋内側から損傷させてしまう恐れがあります。

風雨が屋内にはいってこないのは屋根が守っているからです。もし、屋根が損傷して風雨が簡単に入ってきてしまったらまともに生活することはできません。普段快適に生活を過ごせるのも屋根がしっかりしているからです。

屋根を守ることが私たちの生活を守ることにつながりますので、日頃から屋根の状態を気にしておくことが大事です。

【屋根の損傷はまわりにも被害を与える】

屋根の破損や雨漏りを防ぐ!台風に備えて屋根点検をしましょう

台風の被害は屋根が壊れて生活に支障をきたすだけではありません。台風で屋根が壊れてしまうと破損した屋根材や棟板金が飛ばされてしまうため、まわりの建物や車を傷つけてしまう恐れがあります。

もし人にぶつかってしまったら大変な事故になってしまいます。台風の被害は自分のところだけでなく、まわりにも被害を与えてしまうということも意識しておきましょう。

【損傷しやすい屋根の特徴】

屋根の破損や雨漏りを防ぐ!台風に備えて屋根点検をしましょう

台風は33m/s以上の強風が吹きます、そんな強い風の中で屋根は耐えなければなりません。屋根が破損したり、劣化が進んでいたりする場合は、吹き荒れる風に耐えられず大きく損傷してしまうかもしれません。以下に損傷しやすい屋根の特徴をまとめましたのでご覧ください。

【屋根材の不具合】

  • 屋根材のひび割れ
  • 屋根材の欠け
  • 屋根材の反り
  • 屋根材の塗装の劣化

屋根材が破損していると破片が風に飛ばされやすくなります。また、割れていたり、反っていたりすると風にあおられやすくなり、損傷して飛散する可能性があります。スレートやセメント瓦などの塗装を施している屋根材は、塗装が古くなっていると劣化も早まり強度が落ちます。

10年以上経過して未塗装の場合は一度屋根の状態を見ておくことをおすすめします。近年では瓦も釘止めが義務化されましたが、昔の瓦はケラバの釘打ちの他は瓦桟に引っ掛けているだけです。重量があるとはいえ台風ほどの強風が吹くと飛ばされてしまうため、瓦を釘で固定されていない場合は台風が来る前に問題がないか状態を見てもらうことをおすすめします。

【棟板金の不具合】

  • 棟板金の浮き
  • 棟板金の剥がれ
  • 棟板金の歪み
  • 棟板金の釘抜け
  • コーキングの劣化
  • 下地の腐食

強風が吹く時期になると被害が多くなるのが棟板金です。屋根材同様に風にあおられやすい場所にあるため損傷も多いです。上記の症状がある場合は、台風のような強い風に耐えられず棟板金が飛ばされてしまう可能性があるため注意しましょう。

【屋根の防水性能の低下は雨漏りのリスクが高い!】

屋根の破損や雨漏りを防ぐ!台風に備えて屋根点検をしましょう

屋根は雨漏りにも注意しておかなければなりません。台風のように風の吹き込みが多いと突然雨漏りしてしまうこともあります。屋根の防水はルーフィングという防水シートが要です。

ルーフィングが劣化していたり、傷ついてしまったりすると雨漏りを引き起こすリスクが高まるため、ルーフィングが20年以上経過している場合は一度屋根点検を実施ください。

ルーフィングが劣化し、水が染み込みやすくなっていたら葺き替え」か「カバー工事」をご検討していただくことになります。

当社は上記2つの工事に対応しております。詳しくは下のページをご覧ください。

「屋根葺き替え・葺き戻し」

「屋根カバー工法(重ね葺き)」

【台風の被害を受けないための対策】

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台風により屋根が壊れてしまわないように以下の対策をとることが大切です。

  • 棟板金や屋根材を補修する
  • 窓が割れないように保護する
  • 台風に備えて屋根点検を実施する

もし被害にあわれてしまった場合は応急処置を致しますのですぐにご連絡ください。台風など自然災害が原因で被害にあってしまった場合は火災保険で修理できることがあります。

当社は火災保険のご相談も承っておりますので気になることやわからないことがございましたらお気軽にご相談ください。

詳しくはこちらの「火災保険リフォーム相談」でご説明しておりますのでぜひご参考ください。

屋根を補修するにもまずは屋根の状態を知らなければなりません。しかし、屋根は高い場所にあり、痛んでいるのか、問題がないのか判断することが困難です。一般の方が屋根に登るのは落下の恐れがありますので、絶対に行わないようにしてください。

屋根の状態が知りたいときは専門業者に依頼して屋根を点検してもらうことをおすすめします。当社も無料で建物診断を実施しております。当社の国家資格を持っている専門スタッフが徹底的に調査し、建物の状態やお客様に最適な工事プランをご提案いたします。お家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

無料診断についてはこちらの「屋根の無料診断・無料見積もり」をご覧ください。

“mu”

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この記事を書いた人

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