大阪府河内長野市　S様邸　屋根塗装工事　スレート補修

大阪府河内長野市のS様邸にて屋根塗装工事で行いましたスレート補修をお伝えします。スレートは住宅に多く普及している屋根材です。

厚みが5mmほどと薄く、年数が経っているとひび割れていることがあります。ひび割れたままだと破片が風に飛ばされてしまいますので、屋根塗装の時は一緒に補修も行っておきましょう。

前回の現場レポートはこちらの「大阪府河内長野市　S様邸　屋根塗装工事　高圧洗浄」をご覧ください。

【屋根塗装工事　スレート補修】

スレートのひび割れはシーリングを充填して補修しました。シーリングのことをコーキングとも呼んでいます。シーリングは気密性や防水性を保つための充填材で、ひび割れなどを塞ぐことができます。

屋根塗装ではスレートの補修以外に棟板金の接合部にもシーリングを使います。棟板金も経年劣化で傷んでいますから、スレートと一緒に補修しておきましょう。

当社は棟板金工事も承っております。詳しくはこちらの「棟板金工事」をご覧ください。

【スレート材のメリット・デメリット】

はじめにもお伝えしましたが、スレートは住宅によく採用される一般的な屋根材です。スレートはセメントと繊維質を混合させた屋根材で、重量も軽いため耐震性に優れています。

また、普及率も高いため、コストが安価なものからハイグレードなものまで幅広く、デザインやカラーも豊富に揃えられています。

デメリットは今回ご紹介したようにスレートがひび割れることがあり、定期的に塗装も必要です。屋根は下からでは状態を見ることができませんから、劣化を放置してしまわないように10年ほどの周期で屋根点検を実施ください。

もっと屋根材について知りたいという方はこちらの「屋根材の種類とメリット・デメリットを解説！」もご覧ください。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。屋根点検は無料で実施しておりますので、メンテナンスをお考えの方は、ぜひご利用ください！

無料診断についてはこちらの「屋根の無料診断・無料見積もり」をご覧ください。

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